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6月18日「終りの日にこそ、目に留めるべきもの」(ヨハネの手紙第一 2:12〜18)


 説教要約

 

今は終りの時 最近、世の中で起きていることを見聞きしていると、さまざまな災害が私たちの住んでいるこの世界を覆っているように感じます。大きな地震も増えました。天候の不順も今では災害レベルに感じらます。しかしそれ以上に恐ろしく感じるのは、人が起こす災いです。犯罪は凶悪化し、若年化しています。戦争の影響が多くの国や私たちの生活に及んでいます。イエス様が教えてくださった、終りの時の徴(しるし)が、いま世の中に起きつつあると感じます。これからどうなってしまうのだろうという不安の空気が、世の中に漠然と広がっているのではないでしょうか。

 

ヨハネの時代 ヨハネの手紙が書かれたのは、迫害が起こりつつある予感と不安に、教会が置かれていた時代でした。ヨハネは、そんなキリスト者たちに、「子どもたち」、「父たち」、「若者たち」と呼びかけました。彼らに分かっていて欲しいことがあって手紙を書いたからです。それは、キリスト者がイエスの名によって罪が赦された者であるということ、神を知る者となったのだということ、そして世の悪に打ち勝った者であるということでした。

 

世にあるものを愛してはいけません ヨハネは、彼らに「世も世にある者も愛してはいけない」と注意を与えています。「世を愛するなら、その人に御父への愛はない」とまで言い切ります。時代は、終りの時の様相を示し始め、キリストに反抗する者が多く現れていました。かつて御霊の働きによって、急激に教会が拡大していった使徒の時代とは違う空気が世を覆い、キリスト者たちを不安にさせていました。世の人々が求めるものを求め、世に合わせて生きるなら、私たちは世と対決することはなくなるかもしれません。しかし、世と世の欲は過ぎ去っていくと、ヨハネは語っています。

【終りの時こそ】 終りの時の徴が現れる時にこそ、私たちはヨハネが教会に書き送ったことに心を留めたいと思います。主イエスの名によって罪ゆるされ、キリストにあって世に勝利した者は、永遠のいのちの祝福に与っています。

 


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メッセージ内容(2023年6月18日)
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