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4月30日「われらの祈り、教会の祈り」(使徒の働き1:12〜14)


説教要約 

今日の箇所は復活されたイエス様が40日間にわたって弟子達に現れ、大宣教命令を与え、また天に戻られた後のことが書かれています。この後、10日後に聖霊が下ります。そこから教会の働きが一気に活発になってゆきます。その間、弟子達は何をしていたのでしょうか? 彼らは祈っていました。この祈りの期間のことを救世軍の山室軍平は解説書の中で「戦闘準備」と名づけています。それは聖霊降臨をもって始まる「福音宣教の戦い」の備えということです。来月より宣教月間が始まりますがその準備として最も大切なことは祈りです。

 

1.何を祈ったのか?

 まず弟子たちは悔い改めの祈りを熱心にささげていたと思われます。聖霊は文字通り「聖」なるお方です。聖霊を迎えようとする者がきよめられていなくて良いわけがありません。聖なる主の前に出るのにふさわしい者であるのかどうかの自己吟味があるでしょう。その時に悔い改めの祈りへと導かれるのは自然なことです。続けて「キリストの証人」となることを祈ったでしょう。なぜなら聖霊が与えられた目的は神が信じた者を証し人とするためだからです。

 

2.どのように祈ったのか?

「いつも心を一つにして祈っていた」とあります。新改訳三版では「心を合わせ、祈りに専念していた」と訳され、原文に近いと言えます。「専念する」とは簡潔に言うなら「祈りに忙しくしている」「祈りに没頭している」ということです。現代のクリスチャンは他のことに「忙しく」て祈りに時間を割くのが困難です。初代教会では祈りが重んじられていたのです。

 

3.誰が祈ったのか?

 今日の箇所には弟子達を中心に120名の人達が祈っていたと書かれています。この後、ペテロやパウロが危機的な状況に陥った時に多くの祈りが捧げられました。それは「教会で多くの人が祈っていた」ではなく「教会は熱心な祈りを捧げていた」と訳されているように私たちの祈りは教会の祈りなのです。

 

 


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メッセージ内容(2023年4月30日)
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説教「われらの祈り、教会の祈り」.pdf
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