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1月15日「いのちの在りか」(ヨハネ第一 1:1〜4)  


説教要約

 

 

2023年の教会の歩みが始まっています。今年も昨年に引き続いて「神を愛する者となる」という年間標語が掲げられました。ヨハネ第一の手紙は、「神を愛する者」になりたいと願う教会にとって有益な書簡です。今年は、ヨハネが諸教会に「私たちの喜びが満ちあふれるため」(4節)に書き送ったという、この手紙から学んでいきたいと願っています。

 

初めからあったもの

手紙の書き出しは、「初めにことばがあった」と始まるヨハネの福音書に似ています。しかし、ヨハネ第一では目で見、手で触ったというヨハネ証言によって、実際に私たちと同じ「人」となられたということが強調されています。イエス・キリストは、完全に「人」の姿をとられました。

 

永遠のいのちを見た

約3年間、ヨハネはイエスさまの身近で過ごし、まさに寝食を共にし、イエスさまの愛を受けました。イエスさまの言葉を聞き、人々とどのように接するかを見、愛を学びました。十字架の死にどのように臨まれたのかをヨハネはつぶさに見、そして復活のキリストにも会いました。そのヨハネを含む弟子たちが確信したのは、この方こそ「私たちに現れた永遠のいのち」であるということでした。彼らはイエス・キリストに、「御父とともにあり、私たちに現れたこの永遠のいのちを見た」(2節)のです。

 

御子イエス・キリストとの交わり

主イエスとともに過ごし、このお方に「永遠のいのち」を見たヨハネは、手紙の読者に自分たちと交わりを持つようと勧めます。キリストをよく知る者との交わりは、御父、御子イエス・キリストとの交わりに等しいと、ヨハネは言うのです。さらに今主イエスを信じる私たちには、聖霊が与えられ、聖霊を通してキリストを知ることが許されています。手紙を読み進めてゆくと、その交わりは互いに愛し合う「愛」に根差していると分かってきます。そして、互いに愛し合う事こそが神の命令であり、この神の命令を守ることが神を愛すること(5:1〜3)なのだとヨハネは教えています。

 

 


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メッセージ内容(2023年1月15日)
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説教「いのちの在りか」.pdf
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