蛍池聖書教会の歴史



1966年5月1日に、TEAM宣教師のスタンリー・バーソルド師が、蛍池北町の宣教師宅で集会を始め、開拓伝道をスタートした。

 

 

 

 

1966年最初の教会案内
1966年最初の教会案内

1967年2月~9月 メリー・グデマン婦人宣教師がバーソルド師夫妻の帰米中の留守の期間、開拓集会を続ける。12月10日に第一回の洗礼式を行なった。 

1967年バーソルド宣教師夫妻を囲んで
1967年バーソルド宣教師夫妻を囲んで

 

 

1968年4月28日から、蛍池中町の農業会館二階を借りて、「蛍池福音教会」の名称で集会を開始した。宣教師宅から独立した集会場を確保し、教会名も挙げて、本格的な開拓伝道の開始とも言える。

 

1970年頃 旧々日本家屋会堂
1970年頃 旧々日本家屋会堂

1971年10月1日に蛍池東町の現在地の土地家屋を購入した。杉皮張りの木造二階建ての古い日本家屋を会堂として使用し、借家の会堂から独立した会堂を持つに至り、教会形成が進められた。当時は婦人や学生たちが多かった。

1972年 旧々日本家屋会堂
1972年 旧々日本家屋会堂

 

 

1974年3月にTEAM宣教師の開拓教会として日本同盟基督教団に加入。


1975年6月1日より教会名を「蛍池聖書教会」と改称した。


1976年8月1日に町川洋三牧師が沖縄中央教会より転任し、牧師に就任。当教会では日本人牧師による牧会伝道が始まった。主の祝福のうちに教会は育まれ、人数も増し加えられた。


1980年11月2日に古い日本家屋の会堂を取り壊して、三階建ての新会堂を建設し、献堂式を行った。一階は礼拝堂、二階は分級室、台所等、三階は牧師居室である。新会堂建築は伝道と教会形成を促進した。献堂に先立ち同年3月28日に宗教法人格を取得し、名実ともに教会としての態勢が整えられた。開拓を始めて14年目である。


1986年5月 教会創立20周年記念礼拝が行われた。


1987年4月 山内章弘伝道師を青年伝道担当として迎えた。


1990年3月 町川洋三牧師は郷里伝道のために高松市に転出し、開拓伝道を始めた。山内章弘伝道師は埼玉・新狭山福音教会に転出。


1990年4月 若狭正一牧師が牧師に就任。


1991年12月 新会堂建設を念頭に教会裏に教会用地を購入。


1992年2月 猪名川霊園に教会墓地を購入し、納骨堂を建設した。


1999年4月 三浦峰人師を伝道師として迎え、青年担当とした。

 

2000年3月に新潟・五十嵐キリスト教会に転出。


2000年 4月 矢田幹太師を京都めぐみ教会より副牧師として迎える。


2000年 7月 先に購入した教会用地に隣接し、国道に面した土地を購入。


2001年 4月 矢田幹太牧師が主任牧師となる。若狭正一牧師も従前通り牧師として奉仕。


2005年 3月 矢田幹太牧師辞任 4月より若狭正一牧師が主任牧師として奉仕。


2006年 4月 森田悦弘牧師を主任牧師として迎える。若狭正一牧師は担任教師として奉仕。


2006年 5月 教会創立40周年記念伝道会を初代牧師の町川洋三師を講師として迎えて持つ。


2007年 3月 若狭正一牧師退任。教団巡回教師として奉仕。


2009年 1月 教会総会において新会堂建設計画を進めることが承認される。


2011年 6月 5日 新会堂建設起工式
     1127日 定礎式・上棟式(講壇真下の地中に聖書を埋める)
2012年 3月25日 竣工・引き渡し


2012年 4月 1日 入堂式・新会堂第一回目の礼拝を捧げる。


2012年 4月22日 献堂式


2012年7月 旧会堂取り壊し及び整地工事開始


2012年9月 整地工事終了、教会駐車場として使用開始