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4月18日 「天の御国につながる人生」(使徒1:3〜11)


主イエスは復活して40日の後、天に帰られました。

キリストの昇天です。

この主イエスの昇天には二つの大きな意義があります。

 

1.「御国をもたらすため」・・主イエスの福音は「神の国」の福音でした。

この「神の国」は全世界大を視野に入れたものです。

しかし、弟子達ですら、彼らにとっての「神の国」とはユダヤの国の独立、つまりこの世における強さが表わされることでした。

弟子のクレオパが「私たちは、この方こそイスラエルを贖ってくださるはずだと望みをかけていました。」ルカ24:21がそれを物語っています。

しかし、主イエスは復活され、昇天されました。

主イエスに代わって聖霊が下り、教会が誕生しました。

こうやって神の国は全世界に拡がり始めたのです。

 

2.「御国に迎えるため」・・「わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。

わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。」ヨハネ14:3と主は言われました。

死は、ドアのようなものです。

死によって私たちは無くなってしまうのでなく、ひとつの部屋から別の部屋に移るだけです。

しかも、そこには主がおられるのです。

イエスを自分の救い主とし、主と信じる者は、イエスによって、イエスのおられるところに迎えられるのです。

 

主イエスはこの世に「御国をもたらすため」そして私たちを「御国に迎えるため」に天に帰られたのです。

 


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メッセージ内容(2021年4月18日)
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