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12月29日 「主のわざに励む」(コリント第一15:58)

「主のわざに励む」(コリント第一15:58)

 

この一年間の主の守りを感謝したいと思います。

今日のみことばからパウロはいつも主のわざに励むようにとコリント教会の人々に勧めています。

聖書は何に基づいて「主のわざに励みなさい」と言っているのでしょうか。

 

第一にそれはキリストの復活によってです。

もし、キリストの復活がなければ、私たちの救いもなく、将来の復活もありません。

私たちの人生は、この地上にいる時だけのもので、死ねばすべてが終ってしまうのです。

もしそうであったら、私たちにとって最善な生き方は、生きている間に楽しめるだけ楽しむことになってしまいます。

キリストの復活によって現在の歩みが将来につながっていく希望があるのです。

 

第二に神の愛によってです。

主のわざに励むことは神を愛することの現れです。

そして神を愛することは、神に愛されていることを知っているからこそできることなのです。

 

第三に神のご計画によってです。

神は、私たちに計画を持っておられます。

神は、その計画の一部を私たちに示してくださっていますが、神の計画の全体は、私たちの思いを超えた大きなもので、私たちは、そのすべてを知っているわけではありません。

しかし神は、私たちに無駄な役割や無意味な仕事をお与えになりません。

 

以上のようなわけで私たちは主のわざに励むことが出来るのです。

いつ、どんな場合でも、私たちの最善をつくして主のわざに励みましょう。

神はそれを用いてくださいます。

 


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メッセージ内容(2019年12月29日)
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